痛チョコ簡単な作り方のコツ!初心者におすすめの方法まとめ

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バレンタインイメージ

バレンタインには大好きなキャラクターに好きな気持ちを伝えたい!

そんなときはキャラチョコ(痛チョコ)を作るといった方も多いのではないでしょうか。
みなさんの力作が毎年話題になりますが、じつは簡単な作り方があるってごぞんじでしたか?

今回は初心者におすすめのキャラチョコ(痛チョコ)の簡単な作り方とコツをまとめてみました。

キャラチョコ(痛チョコ)初心者におすすめの簡単な作り方のながれ

キャラチョコ(痛チョコ)を作るときの流れはこんな感じです。

1.つくりたいキャラクターの下絵を用意する。

2.クッキングシートに下絵をなぞり書きする。

3.ブラックチョコでクッキングシートの下絵をなぞる。

4.ブラックチョコが固まったら、溶かしたホワイトチョコで土台を作る

5.ホワイトチョコが固まったら、食用着色料を水で溶かして色をつける

溶かしたホワイトチョコに食用着色料をまぜる方法もありますが、食用着色料をまぜるとすぐにチョコレートがかたくなってしまい加工がしにくいので初心者にはむずかしいと思います。

土台のホワイトチョコがかたまってから、少量の水でとかした食用着色料でぬりえのように色をつける方が簡単です。

キャラチョコ(痛チョコ)簡単な作り方のコツ

こんどはそれぞれの工程の簡単な作り方のコツをお伝えしていきます。

1.つくりたいキャラクターの下絵を用意する

初心者におすすめなのはあまり小さくなくて、下絵の線が太く、デフォルメされたキャラクターをえらぶこと。

下絵が小さいと、それだけでこまかく作業する部分が出てくるので、チョコでつくる線が少しでも太くなると下絵がつぶれてしまいます。

また下絵の線が細いと市販のチョコペンでは太すぎます。細い線はつまようじや竹串などで少しずつチョコレートを下絵の線にのせていくことになるので、根気が必要になってきます。
線が太いとチョコペンを絞り出すだけなので、簡単に線をなぞることができます。
このような条件をみたすとなると、デフォルメ化されたキャラクターを選ぶのがコツですね。

2.クッキングシートに下絵をなぞり書きする

作りたいキャラの下絵を選んだら、クッキングシートでなぞり描きをしていきます。
このときに平らなクッキングシートをつかうこと、クッキングシートにはっきりとした線を描くのがコツです。

ロールタイプのクッキングシートをそのまま使うと自然と丸まってしまい、下絵を描くときやチョコで線を描くときに作業がしにくいです。

下絵を描いた反対の面にチョコレートで線をなぞっていくからです。
線がはっきりしていないと透けて見えないので、スムーズにチョコレートで線をなぞることがむずかしくなります。

3.ブラックチョコでクッキングシートの下絵をなぞる

ファミリーパックの個包装のチョコを使うと準備と後片付けが簡単で失敗しないです。

マグカップに50℃のお湯を入れて、個包装のままチョコが溶けるまで湯せんするだけ。
使うときは袋の端を出したい線の太さになるようにはさみで切ります。

50℃のお湯は電子レンジの自動メニューで50℃になるように設定するか、水とふっとうしたお湯を同じ量混ぜれば50℃になります。

市販のチョコペンでもいいのですが、ファミリーパック個包装のチョコが力加減がしやすいので初心者にはおすすめです。

ちなみにミルクチョコレートだと茶色、ブラックチョコレートだと黒わになるので、仕上げたい雰囲気に合わせて使ってくださいね。

4.ブラックチョコが固まったら、溶かしたホワイトチョコで土台を作る

ホワイトチョコを手で小さく割って耐熱容器にいれます。

ラップをかけずに、電子レンジの500Wで1分20秒温めます。
いったん取り出してスプーンでクリーム状になるまで混ぜます。
まだ固形の破片が残っていたら500Wでさらに10秒温めてとかします。

ドロドロに溶けると形が整えられないので、クリーム状に溶けたら、3でつくった線を埋めるように土台をつくって固めていきます。

この時にきれいに仕上げるコツは冷蔵庫で冷やさずに常温で固まるのを待つこと。

冷蔵庫で冷やすと早く固まるのですが、表面にファットブルームとよばれる白い斑点が出てきます。
これがあると着色の時にまだらになってしまうので、仕上がりがきれいになりません。

溶かしたホワイトチョコに食用着色料をまぜて着色する方法もあります。
しかし食用着色料をまぜるとホワイトチョコがすぐにかたくなってしまい、加工がしにくくなるので初心者の方にはあまりおすすめしません。

5.ホワイトチョコが固まったら、食用着色料を水で溶かして色をつける

食用着色料をごく少量の水で溶かしたら、綿棒でホワイトチョコをなぞるように着色していきます。

この時子ども用の綿棒を使うのがコツです。
子ども用の綿棒だと細かいところも着色しやすいです。子ども用の綿棒は100均にもありますよ。

キャラチョコ(痛チョコ)初心者におすすめの簡単な作り方まとめ

・デフォルメ化されたキャラクターを選ぶ

・キャラチョコ(痛チョコ)の枠線を描くには、ファミリーパック個包装のチョコをつかう(50℃のお湯で溶かす)

・着色はホワイトチョコの土台に、水でとかした食紅で色をつける

・土台のホワイトチョコは電子レンジで溶かす

・土台のホワイトチョコを固めるときは、室温でゆっくり固める

まとめ

初心者におすすめのキャラチョコ(痛チョコ)の簡単な作り方とコツについてまとめてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
毎年いろんなキャラクターのキャラチョコ(痛チョコ)が見られます。見ているだけで作り手のキャラに対する思いが伝わってきますね!
まだ作ったこともない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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