ルームロンダリングのドラマと映画の違いは？あらすじや結末は？

この秋11月4日から放送がスタートする「ルームロンダリング」。

“事故物件”となってしまった部屋に住むことを生業としている主人公と部屋に居座る”元住人”や主人公とかかわる人間関係を描いたハートフルなドラマです。

じつは元々映画があって、ドラマ化されたのをご存知でしたか？
ドラマと映画はいったいどこが違うの？あらすじや結末は？といった気になるポイントを調べてみました。

1 映画の公開は2018年7月
2 ずばりドラマ版と映画版はここが違う！
3 あらすじはちがうの？結末は？
4 放送予定は地域によってちがう！
5 まとめ

映画の公開は2018年7月

映画は2018年7月7日に公開されています。
TSUTAYAが主催する映像企画発掘コンペ「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM2015」で準グランプリのFilmarks賞を受賞している作品で、監督である片桐健滋さんにとって初の長編映画でした。

第21回上海国際映画祭や、カナダで開催された第22回ファンタジア国際映画祭でも上映されており、かなり話題になりました。

映画上映に先駆けてコミックも発売されており、5月11日に「ルームロンダリング上巻」、11月26日には下巻が発売される予定です。
映画からドラマ・コミックという流れは最近では珍しいですね。

ずばりドラマ版と映画版はここが違う！

ドラマ版と映画版はどこがちがうのか。
それはズバリキャストです。
主要キャラクターは映画もドラマも同じ方が演じています。
池田エライザさん、渋川清彦、伊藤健太郎、オダギリジョーさんは引き続きドラマでも出演されていますが、キャラクターとしては演技がちがったりするのでしょうか？

映画で出演されていた光宗薫さん、木下隆行さん、つみきみほさんがドラマでは出演されておらず、新しく奥野瑛太さん、矢本悠馬さん、コトウロレナさんが参加されています。

監督は片桐健滋さんがドラマも引き続き監督されるのですが、脚本が映画とドラマでは別の方が担当されているので、どのようにストーリーが変わってくるか楽しみですね！

あらすじはちがうの？結末は？

映画版のあらすじはこのように紹介されていました。

隣人との交流はご法度です
5歳で父親と死別した八雲御子。翌年には母親も失踪してしまい、祖母に引き取られた御子だが、18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。しかし、祖母の葬式に母親の弟である雷土悟郎が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。その仕事とは、ワケあり物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化すること＝“ルームロンダリング”。引っ込み思案で人づき合いが苦手な御子にとって都合の良い仕事だったはずが、行く先々で待ち受けていたのは、幽霊となって部屋に居座る、この世に未練たらたらな元住人たち。ミュージシャンになる夢を諦めきれないパンクロッカーや見ず知らずの男に命を奪われ恨み節が止まらないOL、カニの扮装をした小学生！？なぜか彼らの姿が見えてしまう御子は、そのお悩み相談に振り回されて…！？

引用：　映画公式サイトより

ドラマ版のあらすじを見てみると、大体の話の筋は同じでしたが、このような一文が加わっていました。

そして、昔、住み込んだ部屋のお隣さんだった虹川亜樹人（伊藤健太郎）とのこじらせ同士の恋にもついに進展が…！？

引用：　ドラマ公式サイトより

ということはドラマ版ではより主人公の恋愛模様について描かれているのではないでしょうか？

映画版のレビューをみていると「パッとみたら重めの話題だけど、ほんわりと温かくなるような家族との絆を感じられた心地のよい映画だった」というようなものが多く見受けられました。
映画では家族との絆をメインに描かれていたようですが、今回は主人公の恋愛にフォーカスして描かれていると考えるとさらにおもしろくなりそうですね。

恋人役（？）の伊藤健太郎さんはイケメンなので、出番が増えるのは嬉しいですね！

伊藤健太郎はこんな恋愛感をお持ちだそうです。役に反映されているのでしょうか？

主人公の恋はいったいどのような結末になるのか楽しみですね！