4月から放送される「きのう何食べた?」はドラマ制作が発表されるとあちこちで話題になりましたよね。
やはり人気コミックの実写化ということでみなさんかなり楽しみされています。
そこで今回は「きのう何食べた?」のドラマと原作の違いについて比較してみました!
ネタバレもありますのでドラマを楽しみたいかたはお読みにならないほうがよいかもしれませんのであしからず。
「きのう何食べた?」ドラマネタバレ!
「きのう何食べた?」ドラマの公式ホームページではこのようにネタバレされています。
2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微。ほろ苦くてあたたかな二人の日々をリアルに描いた「きのう何食べた?」が待望の連続ドラマ化となります!
シロさんとケンジが暮らすゆっくりとした日常を軸に描く本作。家族や友人、仕事、世間との関わりなど、たまには悩むこともあるけれど、穏やかに流れていく二人の日々。そんな彼らの日常をみているとくすっと笑ってしまったり、ほんのりあたたかい気持ちになったり、ちょっとしんみりしたり…。
そしてもう一つの主役ともいえるのが、二人の食卓を飾る「美味しく安上がりな手料理」。
ストーリーと同時に毎回披露される料理は、味はもちろんのこと、実用的なレシピばかりです。食を通じてシロさんとケンジのふたりの世界に多くの女性たちがほっこりすること間違いなし!ご期待ください。
「きのう何食べた?」ドラマ公式ホームページより引用
これだけでも「きのう何食べた?」の世界観がしっかりと再現されたものになるのはまちがいないですね。
「きのう何食べた?」の原作が人気が高いのにはいくつか理由があります。
・主役はゲイのカップルで、その2人の普通の日常を描いていること
・主役をとりまく人間関係の悩みが共感できる
・原作に出てくる料理が特別にこった物ではないけれども、とてもおいしそうで元気がでる
・1話完結型でほっこりとしたストーリーで世界観にひきこまれる
連載がスタートしたとき主役の史朗は43歳、賢二は41歳でした。
原作は2019年3月22日に15巻が発売されますが、ストーリーのなかで年が過ぎるごとに登場人物も年を重ねていきます。
時間の経過がリアルに描かれていて、それにともなってでてくるエピソードもリアルに描かれています。
これも人気の理由なんでしょうね。
このあたりもしっかりとドラマ化されることを期待したいですね。
「きのう何食べた?」ドラマと原作の違いを比較!
コミックの実写化となるとやはり気になるのがドラマと原作のちがいはどこだろうということですよね。
ドラマと原作のちがいについて思いつくことをかんがえてみました。
・「飯もの」ドラマとしてメインが料理をつくるシーンになってしまう
・漫画は1話で1つのストーリーが完結するが、ドラマでは1話で漫画2〜3話分話が進んでしまう
・キャストとキャラクターが似ていない
・ドラマには出てこないキャラクターがいる
キャストはまだ主役しか発表されていませんが原作と比較すると「似ている!」と、とても評判がいいですね。
原作のよしながふみ先生はコメントで
「実写なんだし、何もこんなに似せなくても……」
と思うぐらい、そっくりです! 本当にびっくりしました!すっごく楽しみです!
とおっしゃっていました。
本当にそのくらい主役のキャストはキャラクターにぴったりなんですね。
なので他のキャラクターもかなり原作に似せてくるのではないかとかんがえられます。
まだまだドラマと原作をくらべるとちがうところはたくさんあるかもしれません。
ドラマがはじまったら、せひ探してみてくださいね。
まとめ
「きのう何食べたのドラマと原作の違いは?比較やネタバレも!」と題してお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。
コミックの実写化は原作とどこがちがうんだろうと比較をするという楽しみかたもありますよね。
放送がはじまるまでは原作でほっこりした世界観を楽しんではいかがでしょうか。