ライブハウスの参加が初めてで怖い?初心者でも安心できるポイント

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ライブ会場

好きなアーティストがライブハウスでライブを行うと発表したら、近くで見られるの?!とわくわくしちゃいますよね。

けどライブハウスって激しそうなイメージがあって、初めて参加するかたは怖いと思って参加するのをためらっていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は初心者にはなかなかハードルが高いと思われがちなライブハウスの参加について、安心して参加できるポイントをお伝えしていきたいと思います。

ライブハウスで不安に思うポイントは?

初めて参加する方が不安に思うポイントを考えてみました。

・ライブが激しそうで怖い

・ライブハウスならではのルールがありそうで怖い

・みんな荷物はどうしているんだろう?

・どんな服装でいったらいいの?

・飲み物や食べ物はもちこんでいいの?

・オールスタンディングって入場するときはどうするの?

こんなかんじでしょうか。

ここからは初心者でも安心できるようにそれぞれのポイントについてお伝えしていきます。

オールスタンディングでの入場は決まっている!

ライブハウスではオールスタンディングの場合がよくあります。

これは座席が指定されておらず、ライブ中はずっと立ちっぱなしで見るスタイルになります。
オールスタンディングだとチケットに整理番号の記載があります。

この番号順に入場をしていくことになります。

入場順は当日開場時間前に掲示されます。

開場時間を過ぎてしますと、整理番号が早くてもあとから入場することになるので、開場時間前までには入場列に並んでおいてくださいね。

私は開場前に場外でグッズの先行販売がある場合はその時間帯に行きます。

そうでなければ開場時間の1時間ほど前に着いて様子を見てから、近くのカフェなどで時間を過ごしてから直前に列に並びましたよ。

初心者におすすめの座席はここ!

オールスタンディングの場合、入場順は決まっていますが入場してしまうと座席は空いているところで好きなところを選べます

初心者におすすめの座席は後方の座席です。

ライブハウスってライブ中は激しいイメージがあって、初心者には怖く感じちゃいますよね。

オールスタンディングだと自分の座席が決まっていないので、前方だとアーティストを少しでも近くで見たいという方で満員電車みたいになっています。

なのでその分後方の座席では、ゆったり見ることができます。

ライブが始まるまでは前方でもそこまでギュウギュウには見えない場合でも、ライブが盛り上がってくるとやっぱり前の方へ人が集まってきちゃうんですよね。

一定区間に柵があるのですが、柵にもたれたら楽かも!と場所をとったら、後ろから人に押されて苦しくなったこともあります。

前方で見られた方の中には前方でメガネが壊れたという方も!(※だいぶ激しいライブだったみたいですが。)

また前方ではモッシュ(おしくらまんじゅうみたいな状態)やダイブ(ステージから飛び降りてくる)が起こることがままあります。

ライブの案内でモッシュ、ダイブは危ないので禁止されている場合でも、モッシュがないことはあまりないかなと思います。

初心者の方が安心してライブを見るには後方で見るのがポイントです。

2階にも座席はありますが、だいたい1階席とは値段や券の種類がちがいます。

Zepp系の2階席は座席数が少ないのでチケットが取りにくい場合が多いのですが、ゆっくり見るなら2階席をねらうのもおすすめです。

ライブハウスに参加する時の荷物はどうする?

ライブハウスでは基本的に荷物はロッカーに預けます
人が密集するので、リュックや大きい手提げとかをもったままライブに参加すると、周りの人の迷惑になります。

会場によってロッカーは会場の中か外、もしくはその両方にあります。

ライブが終わって早く帰りたいという方は、最寄駅のコインロッカーを利用される方もいます。

会場内のロッカーは開場しないと荷物を預けられません。

ロッカーは十分な数ある場合が多いですが、希望のロッカーがあれば早めに行って何もいれずにロッカーのカギを閉めておくと確保できるので安心ですね。(ただし2回分お金がかかります。)

座席を確保するのを優先したい方は外ロッカーを利用するのがおすすめです。

また会場にどうしても持ち込みたい荷物があるなら、肩からななめにかけるタイプの小さい鞄や、ウエストポーチなどに貴重品を入れるといいかもしれません。

ですが自分がライブを楽しむためにも、手荷物は少ないほうが集中できておすすめです。

参加するライブが激しい時は、アクセサリーや腕時計、スマートフォンもロッカーに入れたほうが、他の方にけがをさせないのでいいですよ。

ライブハウスに参加する時の服装は?

とくにこれといって指定がない場合は、Tシャツ、ジーンズなど、汗を吸って、汚れてもよく、装飾があまりまくて動きやすい恰好がいいですね。

ライブハウスではどうしても人が密集してしまうので、他の人と接触することが多いです。
スタッズなど硬い飾りが洋服についていると危ないです。

また女性だとキャミソールやタンクトップなど露出が多いものだと、どさくさにまぎれてイヤな思いをすることもあるかもしれません。
なのでTシャツがちょうどいいかと思います。

冬でも動くし、人が密集しているので厚着をしなくても大丈夫ですよ。

靴はヒールのないスニーカーがいいです。

というのもどうしても足を踏まれてしまうようなことがあります。夏だからといってサンダルで行くと、かなり痛い目にあいます。
またヒールのある靴や厚底の靴だと、ふとした時に転倒する可能性があります。

自分だけでこけるのは自分が痛い目にあうだけなのですが、人が密集しているので周りの人も巻き込んで倒れてしまったら、相手はもちろんですが、周囲の人や、しいてはライブを中断しかねないことにもなりかねません。そうなると大好きなアーティストに迷惑がかかってしまいますよね。

ただでさえ足を踏まれると痛いのですが、ヒールがある靴や厚底の靴は相手をより痛い目にあわせることになります。

ペタンコ靴なら何でもいいかというと、そうではありません。
スリッポンやスニーカーでも足の引っ掛かりが浅いものがあります。これだと脱げてしまう恐れがあります。

ということで初心者の方はシンプルな服装とスニーカーでライブに参加すると安心です。

また髪型についてですが、女性の方で髪が長いのであれば、低い位置でまとめておいたほうがいいですね。
長いまままとめていない、ポニーテールで結ぶとヘドバンをした時に周りの人の邪魔になって迷惑です。またお団子で髪を盛るのも、後ろの人の視界をさまたげます。

もしずっと最後列あたりで観るのであれば、気にしなくてもいいですが、少しでも前方に行こうと思っている方は気を付けてくださいね。

飲み物や食べ物はどうするの?

基本的にライブハウスは外からの飲み物・食べ物の持ち込みが禁止です。

Zepp系列は入場ときに持ち物検査があって、見つかれば没収されます。

飲み物や食べ物はどうするのかというと、会場内で買う必要があります。

ライブハウスでは事前に500円(600円)とドリンクコインと引き換えて、ドリンクコインと飲み物を好感します。

飲み物の交換はライブ前でも後でも大丈夫です。
どこの会場でも水はペットボトルが多いです。
Zepp系列ではソフトドリンクも全てペットボトルです。

会場によっては紙コップ、プラカップ、ペットボトル、缶とバラバラですので、会場にあわせて調べた方がいいですね。

入場順が早くてもライブ前にドリンクを引き換えていたら、あとから入場してきた人に追い越されてしまいいい座席が埋まってしまいます。

もし入場順が早くていい座席をねらっているなら、まずは先に座席を確保しましょう。

まとめ

初めてライブハウスでのライブに参加する人が安心して参加するにはこの6つのポイントを押さえておけば大丈夫です。

・入場順が決まっているので、開場時間までに行けばいい
・後方の座席で見るのがおすすめ
・荷物はロッカーに預ける
・服装はTシャツ、ジーンズ、スニーカーで
・飲み物・食べ物はもちこまない
・飲み物は会場内で買おう

ここさえ押さえておけば、初めて参加する方の怖いという思いもなくなって安心してライブに行けるかと思います。

<span指定席のライブとくらべると、周りの人と接触することが多いです。
せっかく好きなアーティストの初めてのライブを気持ちよく過ごすために、周りの人のことを思いやって、みんなが気持ちよく過ごせるようなライブにしたいですね。

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