こんにちは、しょうです。
今年は毎週のように台風がやってきていますね。
8月6日には台風9号と10号の2つの台風が発生しました。
大風9号は台湾や中国のほうへいくので、日本にはあまり影響がなさそうです。
気になるのは台風10号。
ちょうどお盆休みに日本に接近するみたいで、進路がどうなるか気になりますよね。
今までの台風の影響は大阪(関西)にはあまりありませんでしたが、
台風10号が大阪(関西)へ上陸する可能性はあるのでしょうか?
そこで今回は
・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
・米軍(JTWC)
・気象庁
この3つの進路予想図から大阪(関西)へ上陸する可能性があるのかみていきたいとおもいます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の最新進路予想!
日本時間で8月10日21時時点でのヨーロッパ中期予報センターの台風6号の最新進路予想です。
日本時間8月11日21時
日本時間8月12日21時
日本時間8月13日21時
日本時間8月14日21時
日本時間8月15日21時
日本時間8月16日21時
大阪(関西)には直撃はしなさそうですが、影響が出そうな予想進路ですね
米軍(JTWC)の最新進路予想!
日本時間8月10日21時時点での米軍進路予想図です。
※米軍の情報ですので、表示されている時間はアメリカ時間となっています。
日本時間に換算するには+9時間してください。
※米軍の進路予想図の円は、ある一定の風速以上の暴風が予報されるエリアです。
米軍(JTWC)の最新進路予想では大阪(関西)に上陸する可能性はほぼなさそうです。
気象庁の最新進路予想!
気象庁の8月10日18時時点での情報です。
大阪(関西)も暴風圏内に入っていますね。
ちなみに8月10日11時時点の大阪の週間天気予報です。
台風がもっとも接近すると予想される15、16日は、曇り時々雨の予報がでています。
8月10日の気象庁の発表です。
予報期間 8月11日から8月17日まで
北日本は、前線や湿った空気の影響で曇りの日が多く、雨の降る日があるでしょう。
東日本と西日本は、期間のはじめは高気圧に覆われて晴れる日がありますが、その後は台風第10号や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日がある見込みです。
沖縄・奄美は、台風第10号や湿った空気の影響で曇りの日が多く、期間の前半は雨の降る所があるでしょう。
なお、台風第10号の影響により、小笠原諸島では12日頃にかけて大荒れ、14日頃にかけて大しけとなる見込みです。また、東日本と西日本の太平洋側や沖縄・奄美では12日頃から大しけとなり、西日本では13日から15日頃にかけて大荒れや大雨となる所があるでしょう。
引用:気象庁ホームページより
台風の上陸というのは台風の目が基準になります。
このままの進路予想だと大阪(関西)上陸の可能性は低いです。
ですが台風が大阪(関西)の西側を通るので、風の影響を強く受けることが予想されます。
なにごともないことを祈りたいものです。
台風10号(2019)へのネットの声
2019年の台風10号の名前は「クローサ」です。
今回は台風委員会に加盟しているカンボジアが決めています。
意味は『鶴』だそうです。
この2019年の台風10号「クローサ」についてのネットの声をみてみましょう。
お盆にくるのかな…。
台風といっしょにご先祖様が帰っていく。
関西に上陸する?
「クローサ」ってどういう意味?
また台風?大きな影響がなければいいけど。
台風こないでほしい。
まとめ
「台風10号大阪(関西)へ上陸する可能性は?ヨーロッパと米軍最新進路予想!」と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
2019年台風10号は大阪(関西)に上陸する可能性はほぼなさそうです。
ですが、風や雨の影響をかなりうけると予想されます。
また今後の進路が大きくかわっていく可能性もあります。
ひきつづき台風情報に注意しておきましょう。