こんにちは、しょうです。
関西は梅雨まっさかりで、天気がスカッとしないひがつづいていますね。
空気がじめじめしているので、洗濯物もなかなか乾かないし、
お肌もべとべとするしで、気分もブルーになりがちです。
はやく梅雨明けしてほしい!って思っているかたともおおいのではないでしょうか。
関西・近畿地方の梅雨入りは平年より19日も遅かったんです。
ということは梅雨明けも、平年より遅いのか??
ということで、2019年の大阪(関西・近畿地方)の梅雨はいつまでなのか予想してみました!!
そもそも梅雨明けの基準は?
そもそも梅雨明けの基準はあるのでしょうか?
気象庁のホームページで子供向けの質問コーナーにこんな回答がありました。
「梅雨(つゆ)明け」って何?
くもりや雨の日が多い梅雨の天候(てんこう)から、晴れて暑い夏の天候へと季節が変わる頃を「梅雨明け」と呼んでいます。
気象庁では、それまでの天候とその先一週間の予報とをもとに、天候が変わりはじめたと判断(はんだん)した場合に、「○月○日頃、梅雨明けしたとみられます」という情報を発表して国民の方々にお知らせしています。
この情報は、九州や四国といった地方ごとに発表しています
これだけだとよくわかりませんね。
もっと調べてみると…
梅雨入りも梅雨明けも、
各地方にある気象台が観測している結果と、
1週間後までの中期予報を組み合わせて決められている
とのこと。
天気が悪く雨模様がつづいている日から中期予報で晴れが続くと予報をし、
最初に晴れ始めた日を梅雨明けとしているそうです。
さらに調べてみましたが「こうなったら梅雨明けです」といった
明確な定義はないんですね。
目安としてはこんな天気になったら梅雨明けといわれます。
・その地域の梅雨前線が南下していって、戻らなくなったとき
・晴れの日が1週間以上続くと予想されたとき
・晴れの日が実際1週間以上続いたとき
大阪(関西・近畿地方)の2019年梅雨明け予想!
大阪(関西・近畿地方)の2019年梅雨明けは
7月24日頃から7月31日頃の間と予想しました。
なぜかというのをこれからお伝えしていきますね。
まず、大阪(関西・近畿地方)の梅雨入りは
6月26日ごろと平年より19日遅かったです。
また、7月にはいって、沖縄地方はすでに梅雨明けしています。
梅雨入り:5月16日ごろ(平年より7日遅い)
梅雨明け:6月29日ごろ(平年より6日遅い)
沖縄地方は梅雨入りが遅れたぶんだけ、梅雨明けも遅れていますね。
同じように考えると
近畿地方の平年の梅雨明けは7月21日ごろなので、
19日遅い梅雨明けとなると8月9日ごろになってしまいます。
過去には8月まで梅雨がつづいている年もあります。
最も遅い梅雨明けは2009年の8月3日頃でした。
なので梅雨明けが8月9日ごろまでつづく可能性はないとはいいきれません。
ですが、ここ数年の梅雨明けは7月の中旬となる年がおおいです。
年 | 梅雨入り | 梅雨明け | 日数 | 梅雨の時期の降水量の平年比(地域平均値)(%) |
2000年 | 6月 9日ごろ | 7月18日ごろ | 39 | 61 |
2001年 | 6月 5日ごろ | 7月19日ごろ | 44 | 74 |
2002年 | 6月11日ごろ | 7月20日ごろ | 39 | 71 |
2003年 | 6月10日ごろ | 8月 1日ごろ | 52 | 106 |
2004年 | 6月 6日ごろ | 7月13日ごろ | 37 | 61 |
2005年 | 6月11日ごろ | 7月18日ごろ | 37 | 76 |
2006年 | 6月 8日ごろ | 7月27日ごろ | 49 | 142 |
2007年 | 6月14日ごろ | 7月24日ごろ | 40 | 111 |
2008年 | 5月28日ごろ | 7月12日ごろ | 45 | 71 |
2009年 | 6月 3日ごろ | 8月 3日ごろ | 61 | 95 |
2010年 | 6月13日ごろ | 7月17日ごろ | 34 | 137 |
2011年 | 5月22日ごろ | 7月 8日ごろ | 47 | 95 |
2012年 | 6月 8日ごろ | 7月16日ごろ | 38 | 126 |
2013年 | 5月27日ごろ | 7月 8日ごろ | 42 | 81 |
2014年 | 6月 3日ごろ | 7月20日ごろ | 47 | 49 |
2015年 | 6月 3日ごろ | 7月24日ごろ | 51 | 144 |
2016年 | 6月 4日ごろ | 7月18日ごろ | 44 | 103 |
2017年 | 6月20日ごろ | 7月13日ごろ | 23 | 81 |
2018年 | 6月5日 | 7月9日 | 34 | 162 |
平 年 | 6月 7日ごろ | 7月21日ごろ | 44 |
なので平年よりやや遅めの7月24日頃から7月31日頃の間くらいと予想しました。
まとめ
「大阪(関西・近畿地)の梅雨はいつまで?2019年梅雨明け予想!」と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
梅雨に雨がふるからこそ、夏の暑い日でもしっかり水がつかえるようになります。
とってもありがたいですが、雨の日がつづくとお日様が恋しくなってきますよね。
2019年の梅雨明けが待ち遠しいですね!!
最後までお読みいただきありがとうございました!