とうとう新元号が発表されましたね!
2019年5月1日からは「令和」です。
読み方は「れいわ」ですが、
なんとなく「昭和」を感じさせるような元号で
似たような音でもいいんだとおどろきましたね。
ところで「れいわ」はRなのでしょうか?それともL?
過去の元号には同じイニシャルの元号はあったのでしょうか。
気になったことしらべてみました!
「令和」はRとLどっち?
「令和」のイニシャルは「R」です。
英語では「REIWA」と書きます。
同じように気になった取材の記者が
内閣府官房総務課の担当者に取材したところ、
このような回答が。
「国の公文書はヘボン式ローマ字で表記されます。
そのため、ローマ字表記はReiwaと記します」
国の公文書はヘボン式ローマ字っていう決まりがしっかりあったのですね!
ということはもうしばらくすると、生年月日を記入するときにこんな表示が見られるのですね!
T・S・H・R
なんだか見なれないですね。
R18が話題に!
新元号が発表されてR18が話題となりました。
これには2つ意味があります。
・「令和18年」は「18歳未満閲覧禁止」という意味を連想させるから
・西暦の下2桁を18で引くと令和に変換できるから
新元号が発表された直後は最初の理由でツイッターで話題となりました。
しばらくすると西暦の下2桁を18で引くと元号「令和」に変換できるという発見も!
これだとすぐに覚えられますね!
過去の元号でRのイニシャルは?
過去の元号でイニシャルがRなのは3つあります。
715年〜717年の「霊亀(れいき)」
1238年〜1239年の「暦仁(りゃくにん)」
1338年〜1342年の「暦応(りゃくおう)」
「令和」は677年ぶりのRがイニシャルの元号なんですね。
ちなみに1375年〜1379年の元号が「永和(えいわ)」です。
「令和(REIWA)」と「永和(EIWA)」
Rのちがいだけで、過去の元号にも似たようなものがあったのですね。
まとめ
「令和はRとLどっち?R18が話題に!過去の元号のイニシャルは?」と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
みなさん、予想していた元号とくらべてどうでしたか?
わたしはまったくはずれてしまいました。
聞いたばかりで、まだまだなれない響きの新元号ですが、「令和」が始まるのは2019年5月1日です。
それまでにきっと聞きなれていくんでしょうね。
それまでに最後の平成を楽しんでいきましょう!!