こんにちは、しょうです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
息子に好きなごはんを聞くとだいたい「カレー、から揚げ、ハンバーグ」とお子さまランチにあるようなメニューを言ってきます。あとはドーナツなどのおやつ系。(ごはんじゃないけど!)
もちろんお肉はおいしいし、自分もお肉大好きなので食卓にはよくお肉のおかずが並びます。
けれどお肉だけではなく魚もバランスよく食べてほしいのが親心。
お魚にはカルシウムやDHA・EPAなど成長期の体にとってもいい栄養素がたくさん含まれています。
けれどお魚って調理する時の下処理があって大変だし、骨があるので小さい子どもに食べさせるのはちょっと心配ですよね。だからお魚のメインおかずより、ついついお肉のおかずを作ってしまいがち。
けれど調理や食べるときの手間をかけずにお魚を食べる時短レシピがあるんです。
以前お伝えした時間をかけずにバランスの良い食事の手助けをしてくれる野菜ベースと組み合わせたらお魚も野菜も一緒に食べられます。(野菜ベースについてはこちら)
時短レシピのなかでお魚のメインおかずをいまからご紹介していきます。
もくじ
お魚のメインおかず1・魚の塩こうじ蒸し
材料(4人分)
・タラ(切り身) 4切れ
・野菜ベース 1袋
・塩こうじ 大さじ3〜4
・白だし 大さじ4
・水 60cc
作り方
1,タラに塩こうじをぬり、20~30分冷蔵庫に入れる。
2、フライパンに野菜ベースをしき、その上にタラをのせる。
3,水・白だしを入れて中火で10~15分蒸す。
4,タラに火が通れば完成
ポイント
そのままでもおいしいですが、ポン酢やゆず胡椒をつけると風味が加わってよりおいしく頂けます。
お魚はタラ以外にも、鮭、カジキマグロなどでもOK。あっさりしたお魚が合います。
時間のある時にタラに塩こうじをぬって冷凍しておけば、冷凍庫からお魚と野菜ベースを出すだけで準備がすむので、まな板などの調理器具を使わず作れるので後片付けも楽ちんな時短レシピです。
お魚のメインおかず2・サバ缶と野菜ベースの塩レモン蒸し
材料(4人分)
・サバの水煮缶 1〜2缶
・野菜ベース 1袋
・レモン果汁 大さじ1〜1.5
・塩・こしょう 少々
・オリーブオイル 大さじ1,5
作り方
1,凍ったままの野菜ベースを耐熱皿に入れ、軽く解凍する。
2,余分な水分はすてる。
3,水分を取った野菜ベースに塩こしょう、レモン汁をかけて、その上にサバの水煮缶を
のせる。(味がしっかりした方が好きな方はここでサバにも塩をふる)
4,ラップをかけてレンジで5分ほど加熱する。
5,完成
ポイント
野菜ベースを凍ったまま調理するので、多少水分が出ます。余分な水分をすてることでしっかりした味になります。
お魚のメインおかず3・野菜ベースと鯖の味噌煮缶煮込み
材料(4人分)
・サバの味噌煮缶 1〜2缶
・野菜ベース 1袋
・しょうゆ 小さじ1〜2
・和風だし 小さじ1
・水 大さじ2〜3
作り方
1,鍋に凍ったままの野菜ベース、サバの味噌煮缶を汁ごと入れます。
2,しょうゆ、和風だし、水をいれて5~10分ほど煮込みます。
3,完成
ポイント
野菜ベースを使う量によって味の濃さがかわってきます。お好みでしょうゆを増減してください。
まとめ
今回ご紹介したのはまな板などの調理器具を使わず作れるものばかりで、後片付けも楽ちんな時短レシピです。
お魚は切り身をつかうとパックから取り出してそのまま使えて手間がかかりません。
また缶詰は骨まで食べられるようになっているので、子どもにも安心して食べさせられますね。
野菜ベースと組み合わせることで、時短で作れるし、お魚と野菜とバランスよく食べられるしといいことばっかり。
お魚のメインおかずを普段のメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。
野菜ベースを使った時短レシピはまだまだあるので、次の記事でもどんどんご紹介していきます。