こんにちは、しょうです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今年は週末に台風が来るときもありましたが、ちょうどお出かけするのにも気候がよくてお家で過ごすのがもったいない季節になってきましたね。
秋といえば遠足や運動会と子どもの行事が盛りだくさん。
そんな時に保育園から依頼されるのが「お弁当」。
保育園では給食が出るので、お弁当はたまにしか作りません。
なので「いったい何を作ったらいいんだ〜!」と毎回悩みます。
そしてレシピを考えたものはいいものの、子ども向けのお弁当を作る経験があまりないので、毎回手間と時間ばかりかかってしまいなかなか大変です。
そこで今回は楽に作れる子ども向けお弁当の時短レシピをお伝えしようと思います。
もくじ
保育園の子ども向けお弁当のポイント
子ども向けのお弁当といえば、まず色がカラフルで美味しそう!というイメージがありますよね。
赤→ トマト、にんじん
黄色→ たまご焼き、ゆで卵
緑→ ブロッコリー、インゲン
子どものお弁当のではそれぞれのおかずを少ししか使わないので、朝からこんなに作っていたのでは手間と時間がかかります。
いろどり野菜はいつもの夕ご飯の一品として出したものを冷凍しておくと、当日レンジで温めてお弁当に入れるだけでお手軽です。
組み合わせ例
赤→ニンジンしりしり 緑→ブロッコリーの塩ゆで
赤→にんじんとツナのめんつゆ炒め 緑→ ブロッコリーのごま和え
朝からOK!レンジで作る時短レシピのたまご焼き
保育園の子ども向けお弁当の定番といえば卵焼きですよね。
でもお弁当の分だけ作るのってけっこう手間ですよね。
そんな時はレンジでできる時短レシピで卵焼きを作ってしまいましょう。
作り方
耐熱容器になるべくぴったりとラップをしきます。
そこにたまごを1個、塩と砂糖、又はめんつゆなどお好みの味付けをしたらしっかり混ぜます。
電子レンジで600w 1分30秒ぐらい加熱します。
かなり膨らみますが、冷めると小さくなるので心配ご無用です。
食べやすい大きさに切ったら完成です。
メインのおかずは夕ご飯のついでに
からあげ、にんじんとインゲンの豚肉巻き、鳥の照り焼きなど夕ご飯のおかずを多めに作っておいて冷凍しておくと、わざわざ作らなくていいので手間がかかりません。
夕ご飯を食べきってどうしても残らないという場合は、ウインナーや市販のミートボールなどでも十分おいしいお弁当になりますよ。
時短レシピでオムライス弁当に
仕事や家のことでどうしてもメインのおかずやいろどり用のおかずを作ることができない!
そんな時はお弁当箱全面にオムライスをしきつめた「オムライス弁当」にしてみませんか。
オムライスはたまごの黄色にケチャップの赤とそれだけで色鮮やかです。
ブロッコリーを添えるととっても見た目がきれいな色のお弁当になります。
オムライスは子どもが大好きなメニューの一つなので保育園の子ども向けお弁当にぴったりです。
作り方
ミックスベジタブルをレンジで温めて、ケチャップをいれて再度レンジで加熱します。こうすることでケチャップの水分をとばしてごはんがべちゃっとするのを抑えます。
そこにごはんを混ぜると簡単にケチャップライスの完成です。
時短レシピのポイントは電子レンジでできること。
少量なので熱の通りも早く、洗い物もすくなくてすみます。
冷凍コーンを混ぜると、もっと具だくさんになります。
ごはんにのせる卵はレンジで簡単にできます。
平皿に溶いた卵ををいれてレンジで温めると、薄い卵焼きの完成です。
卵を入れる前にお皿を水で濡らしておくと、あとで卵がはがれやすくなります。
お弁当箱にケチャップライスをしきつめて、上から卵をかぶせたら完成です。
ごはんを卵で包まなくてもいいので、多少卵が破れていても大丈夫です。
ケチャップライスは前日に作って冷蔵庫に入れておけばいいので、当日はお弁当箱につめて卵と冷凍していたブロッコリーやプチトマトなどをつめるだけです。
まとめ
遠足でたくさん遊んで楽しんだあとのお弁当。子どもが喜ぶ顔を想像すると、おいしいお弁当を作ってあげたくなりますよね。
けど仕事や家事で忙しい毎日で、なれないお弁当を作るのってけっこうたいへんです。
そんな時にでもちょっとした時短レシピで保育園の子ども向けお弁当は作れます。
少しでも作る人が楽になるように時短レシピを取り入れてみてはいかがでしょうか。