こんにちは、しょうです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では肌寒い日にでもパパッと時短で作れるコンソメスープについてお伝えしました。
スープのいいところはスープにとけだした野菜の栄養を全部摂れること。
いまから風邪を引きやすくなったりする季節なので、栄養をしっかりとれるスープで子どもや夫に元気な毎日を過ごせるようになってほしいですね。
そうはいうものの毎日同じ味だとあきてしまいますよね・・・。
でも大丈夫!前回ご紹介したコンソメスープに一手間加えるだけで、いろんな味のスープにアレンジできるんです!
今回は時短でできるコンソメスープのアレンジについてご紹介したいと思います。
もくじ
【おさらい】基本のコンソメスープの作り方
基本のコンソメスープの材料と作り方です。くわしいポイントなどはこちらをご覧下さい。
材料(4人分)
野菜ベース 1袋
水500〜600cc
ベーコン 4枚(なければウインナーなど)
固形コンソメ 2〜2.5個
塩・こしょう 少々
作り方
1,ベーコンは1センチ幅に切っておく
2,鍋に少し油を入れてベーコンを炒める
3,続いて野菜を炒める
4,水、固形コンソメを入れて中火で煮る。
あくが出てきたらとる。
5,野菜にしっかり火が通ったら完成
コンソメスープをアレンジ!スープの時短レシピ
コンソメスープの作り方に一手間加えるだけで別のスープに大変身しちゃいます!
作り方は基本のコンソメスープと同じです。
今回は特に子どもが大好きな味のスープをご紹介します!
★トマト缶でミネストローネに
作り方4でトマト缶(1缶)を加えるだけ。しっかりしたトマト味がお好みなら、水の量を減らすといいです。
塩味が足りないなら、コンソメキューブや塩で調整して下さい。
★みそを加えて洋風ミソスープ
出来上がったコンソメスープに、適量のみそをとかすだけ。普通の味噌汁とはちがい、コンソメがだしのベースなので、どんな野菜にでもなじみます。
★牛乳でミルクスープ
水を300mlに減らして、野菜に火を通します。
野菜にしっかりと火が通ったら、水と同量の牛乳を加えてコトコト煮ます。
仕上げにバターを一さじ加えると、よりクリーミーに仕上がります。
★ちょっと豪華にクラムチャウダー
冷凍シーフードミックス(1/2袋)を塩水(1カップの水に対して小さじ1の塩)につけて解凍して、水気を切っておきます。
作り方4でシーフードミックスと、水(300mlに減らしておく)と同量の牛乳を加えてコトコト煮ます。
濃厚なクラムチャウダーにしたいなら、水と牛乳の量を2:3にするといいですよ。
★ルーを溶かすだけ!カレースープ
基本のコンソメスープにお好みの市販のカレールーを溶かすだけ。
とってもお手軽にアレンジできます。
スープはリゾットやスープパスタなどにもアレンジ自在!
スープはスープとしてだけでなく、リゾットやスープパスタにアレンジできます。
おかずが物足りないときや、忙しい朝にもパパッとつくって身体を温めるときに大活躍です。
★リゾットへアレンジ
お好みのスープにご飯をいれて、レンジで温めるだけ。チーズをのせたらコクのあるリゾットに。
相性のいいスープ:ミネストローネ、カレースープ
★スープパスタへアレンジ
早ゆでのマカロニと水を耐熱容器にいれてレンジで2〜3分加熱します。
芯まで柔らかくなったらスープに加えて完成。
相性のいいスープ:ミネストローネ、ミルクスープ、
まとめ
今からの季節は温かい物が欲しくなる。
そんな時にパパッと時短でできるスープ。
スープとしてはもちろん、リゾットやパスタにすると立派な朝ご飯に大変身。
朝から温かくて、栄養もしっかり摂れるスープで1日をスタートさせてみませんか。
野菜ベースを使った時短レシピはまだまだあるので、次の記事でもどんどんご紹介していきます。