リュウソウジャーの監督・脚本・スタッフがすごい!過去の作品は?

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スーパー戦隊シリーズの詳細が続々と判明してきましたね!
2019年は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」ということで放送が3月からスタートします。
監督や脚本といったスタッフの情報が解禁されたので、いったいどういう経歴の方なのか、過去の作品はどんなものがあるのか調べてみました。

スタッフ一覧

【原作】 八手三郎
【脚本】山岡潤平 ほか
【音楽】川清之
【監督】上堀内佳寿也 ほか
【アクション監督】福沢博文
【特撮監督】佛田 洋

監督:上堀内佳寿也さん

ご自身が小さいころは「スーパー戦隊も仮面ライダーも見ずに育ってしまった」という上堀内佳寿也さんが騎士竜戦隊リュウソウジャーを監督されます。

スーパー戦隊や仮面ライダーに興味をもたない男の子はもちろんいますが、まさかそんな方が監督になるなんて驚きですね。

なんでもたまたま「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」の制作に参加されたそうで、その時にアクション「仮面ライダー」の面白さに気付かれたそうです。
歴代仮面ライダーが多く登場する「仮面ライダーディケイド」では、仮面ライダーについて知らなかったので特に苦労されたそうです。

過去の作品

「仮面ライダーキバ」以降の作品:助監督
2017年『仮面ライダーエグゼイド』第31話:監督
2017年「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」:映画監督としてデビュー
なんとスーパー戦隊シリーズは初めてとのこと。
視聴者目線だと仮面ライダーはストーリーや構成が大人向け、スーパー戦隊シリーズは子ども向けといった印象があります。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」はいったいどのような世界観になるのでしょうか。

脚本:山岡潤平さん

おもにテレビドラマの脚本家として活動されていて、子ども向け番組の脚本を担当されるのは初めてみたいです。
一視聴者としては、なぜ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の脚本を担当されたのかひじょうに気になります。
今まで脚本を担当されていた作品は漫画の実写から社会派ドラマまで幅広いのですが、スーパー戦隊シリーズも一新したストーリーとなるのでしょうか?!

過去の作品

GTO(テレビドラマ・2012年)
家政夫のミタゾノ(テレビドラマ・2016年)
遺留捜査(テレビドラマ・2017年)
銭形警部 (テレビドラマ・2017年)
ピーチガール(映画・2017年)
不能犯(映画・2018年)
honey(映画・2018年)

アクション監督:福沢博文さん

ご自身もスーツアクターとして1989年から活動されています。

1989年の「高速戦隊ターボレンジャー」から2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」まではスーツアクターとして影のスーパー戦隊となり話を盛り上げていました。
1970年生まれなので「海賊戦隊ゴーカイジャー」の時は41歳!
そんな年齢まであの激しいアクションのあるスーパー戦隊シリーズで活躍されていたんですね!
それ以降はアクション監督としてスーパー戦隊シリーズにかかわってこられました。

アクション監督としての過去の作品

特命戦隊ゴーバスターズ(2012年 – 2013年)
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018年 – )

原作:八手三郎さん

八手 三郎って過去のスーパー戦隊シリーズでよく見かけると思いませんか?
じつはこの名前って東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネームだそうです。
1970年代から数多くの作品のクレジットで「原作」としてほぼ最初に表示されるそうです。
だから見覚えがある名前なんですね。
主題歌などの作詞者としても名前が使われています。

なぜ共同のペンネームが八手 三郎なんでしょうか。
由来は東映テレビ部プロデューサーの平山亨さんのペンネームがそのまま使われているようです。
これは平山さんがプロデューサーからの催促の電話を受けたときの返事で「やってますよ」を時代劇調にした「やって候」からだそうです。
なかなかユニークですね。

まとめ

監督・脚本ともにスーパー戦隊シリーズは初めてという「騎士竜戦隊リュウソウジャー」。
恐竜がモチーフのスーパー戦隊シリーズは過去に3回放送されていますが、過去の作品とはちがった演出・展開になるのでしょうか?
いまから楽しみですね!

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