こんにちは、しょうです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
9月にはいって急に朝晩涼しくなってきましたね。
それに暗くなるのも早くなってきて、早くおうちに帰りたい!っていう今日この頃です。
働くママはなにをするにもとにかく時間が足りない!!
でも毎日欠かせないことが盛りだくさん。できることなら手を抜いて楽にやりたい。
なかでも料理って毎日のことなので、いかに手間をはぶくかが時短のポイントですね。
そこで今回は、時短レシピを作るうえでとても役に立つ野菜ベースの作りかたやポイントについてお伝えしていこうと思います。
もくじ
時短レシピにかかせない野菜ベースとは?
ご飯・麺やお肉・たまごなどの炭水化物とタンパク質はゆでるだけ・焼くだけと材料を切る手間もなく調理できてしまいます。
でも子どもや夫、もちろん自分の健康を考えるとやっぱりしっかりと野菜も食べたいところ。
けど切って準備するのもたいへん・・・。
普段の食事で野菜をしっかり食べようと思っても、毎日だと準備も大変だしなかなかバランスよく食べるってむずかしいですよね。
今回お伝えする野菜ベースは、好きな野菜を冷凍して作る手作りのお野菜セットです。
時間がある休日にまとめて野菜を切ってしまうので、毎日の調理の手間が少なくてすみます!
まな板などを使わなくてもできるレシピもあるので、調理だけでなく後片付けも楽ちんに!
作る手間がはぶける・片づけが楽・野菜もしっかりとれると一石三鳥のセットです。
お手軽に野菜をもりもりとれる!野菜ベースの作り方
用意するもの(4人分×5〜6食分)
・ジップロック・ポリ袋など切った野菜を保管する物
・キャベツ 1玉
・にんじん 2〜3本
・タマネギ 大1玉
・ほうれん草 1束
・しめじ 大1袋
他にもお好みの野菜でOK
作り方
ただひたすら野菜を切って、ポリ袋にいれていくだけ!
この時にどの時短レシピに使うかを考えながら切り方を変えていきます。
炒め物→せん切り・薄切り
スープ用→角切り・みじん切り
カレーなど煮込み料理用→乱切り
また作るレシピによっていれる野菜を変えていきます。
炒めもの・スープ→全部の野菜
ハヤシライス→タマネギ・にんじん・しめじ
全部袋に入れたらしっかり空気を抜いて口を閉じます。
そしたら冷凍庫へ入れるだけ。
ポイント
野菜を洗ったら、しっかり水気を拭き取りましょう。
冷凍すると匂いが強くなり他の野菜にうつるものもあります。(しめじなど)
それらは他の野菜と一緒に袋へ入れるのではなく、別の袋で冷凍したほうがいいです。(きにならないならそのままでも大丈夫です)
袋にどの料理につかうかを書いたマスキングテープなどを貼っておくと、あとからメニューを考えずにすむので楽ですよ。
野菜ベースにむく野菜・むかない野菜は?
野菜ベースは冷凍するので使う野菜の向き・不向きがあります。
だいたいのものが冷凍できますが、野菜によってはゆでてつぶした状態にするなど下処理が必要なものがあります。
ここではただ切っただけで冷凍する場合にむく野菜と向かない野菜を紹介します。
冷凍にむく野菜
たまねぎ・にんじん・キャベツ・ホウレンソウ・こまつな・かぼちゃ・パプリカ・ピーマン・もやし
冷凍にむかない野菜
ジャガイモ(かたまりのまま冷凍すると食感が悪くなります)
なすび(調理時間が短いと皮が硬く、青臭さが残りやすい)
きゅうり(薄切りにして塩をもんで水気を出せば可能)
どんなレシピに使えるの?
野菜は冷凍すると歯ごたえのあるシャキシャキとした感じからくたっとした食感になります。
冷凍することで火の通りも早くなるので野菜の甘みがましてきます。
野菜ベースを使うときは解凍せずにそのまま使います。
お肉と炒めたり、焼きそばの具としてはもちろん、ラーメンをゆでるときにさっとゆでたら栄養ばっちり!!
スープの具としても使えるので、ちょっと今日は冷えるなというときにでも時短レシピで手軽にあたたかいスープが作れてほっこりできますよ。
詳しいレシピはこちら
まとめ
作りおきの料理も毎日の時短になりますが、
急に「今日は外でご飯を食べよう」となったときにあまってしまい
結局食べずに食材が傷んでしまうということにもなってしまいます。
(我が家ではよくありました。)
野菜を切ってセットして冷凍しておくと、手間ははぶけるし、食材もムダにしないのでいいことずくめ。
またその日によって食べたい気分のものに合わせて野菜ベースを調理できるのもポイント。
いそがしい毎日でもセットができているので、時短でできたてのものが食べられるのでおススメです。